残業代請求で弁護士に依頼するメリット

一昔前まではサービス残業が流行っていて残業をしても残業代が支払われないケースが多かったのですが、

最近では法律が強化されたこともあってそのようなことは減少しつつあります。

しかしながら、今でも残業代を支払わない会社が少なからずあり、不当な扱いを受けている労働者が多くいます。

残業代が未払いの場合には、2年という時効があるので直ぐにでも会社に請求をした方が良いのですが、

自ら率先してそれを主張すると、会社から目を付けられて不利益を被る可能性もあります。

 

そういったことを防ぐ方法として色々なやり方がありますが、

残業代を請求する負担を少しでも和らげるために、弁護士に依頼することをおすすめ致します。

とはいっても弁護士と聞くと抵抗を感じる方も少なくないでしょうから、残業代請求で弁護士に依頼するメリットを挙げていきます。

あなたの負担が減る

未払いの残業代を請求する際、多大な労力が必要となります。

まず、証拠集めです。残業代請求にあたって重要なのは残業を行っていたという証拠です。

しかしながら証拠がなく、自分ではどれが証拠になるかわからないという方も少なくないでしょう。

そういった場合でも、弁護士は適切なアドバイスをし、また必要であれば会社へ証拠の開示を求める交渉を、あなたに代わって行ってくれます。

次に会社との交渉です。

会社にひとりで立ち向かうというのはとても心もとないです。また、会社側に弁護士がついていたら、あなた一人では正当な残業代を受け取ることは難しいでしょう。

弁護士であれば、法律にのっとった適切な交渉をあなたに代わり行ってくれます。

会社側の対応がよくなる

あなた一人の訴えでは、会社がしっかりと対応してくれないこともあります。

しかしながら、弁護士が相手となれば会社側もしっかりと対応してきます。

なぜなら会社側は裁判を起こされるのを避けたいのです。

しかし会社の事情は関係ありません。残業代を受け取るのはあなたの正当な権利です。

弁護士であれば裁判となっても問題なく事を進めることが可能です。

司法書士より弁護士

司法書士は訴訟や労働審判などであなたの代理人となることができません。

請求金額が140万円以上となったり、労働審判をしたりする際、あなたが出頭しなければなりません。

しかし、弁護士であれば訴訟代理権があるので、あなたの代理人となることができます。

労働基準監督署より弁護士

労働監督基準監督署は強制的に会社に支払いをさせることはできません。したがって会社側が請求に応じない場合、裁判をする必要があります。

裁判の可能性がでたら、早めに弁護士へご相談する事をおすすめ致します。

 

最後に

弁護士に依頼するのはとてもハードルが高く感じる方も多いかと思います。

やはり費用が高いという点が気になりますね。

しかしながら上述したメリットから考えた場合、あなたが正当な残業代を手に入れるためには弁護士に依頼するのが一番の近道です。

 

もちろん、話し合いで会社側もしっかりとした対応をとり、正しい残業代を支払ってくれたならなんら問題はありません。

しかし、一つでもトラブルや不安ごとがあるならまずは弁護士に相談する事をおすすめします。

 

無料相談を行っている法律事務所も多くあります。そして相談をしたからといって必ず依頼しなければならないというわけではありません。

最後に、残業代を請求するのは正当な権利ですが、請求できるのは2年という時効がありますので注意が必要です。

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